高橋です。
純水器に充填されているイオン交換樹脂はカチオンという陽イオン交換樹脂とアニオンという陰イオン交換樹脂があり、比重が違います。横倒しにしたりすると均等混合が崩れ、純水製造量が極端に少なくなります。
純水器下部に水抜き栓がついており、この栓を回すと簡単に水が抜ける構造になっています(もちろん樹脂は抜けません)。
この通り。下部から水が抜けるのは業界唯一。このステンレスカートリッジだけです。もしかしたら世界唯一かも。
実際には専用台座がありますので、この様に持ち上げなくても、水抜き栓を開けて立てかけておくだけで10~15分もあればほぼ完全に水が抜けます。10キロは軽くなりますね。
よって出張で純水洗車をお仕事にされる方には移動に適しているという事です。また、軽くなりますので弊社宛に送られる際の梱包も楽になりますし、重量計算の場合は運賃も安くなります。
みんなが幸せです!