精製水のシステムは弊社ではタンクを境に製造部分と供給部分にわけてシステム化しています。
お客様のご要望でオーダーメイドするんですが、通常は供給部分のみの熱殺菌です。今回活性炭ろ過器に蒸気が入ったのは原水を加温する際(冬期に原水温が低下するので25℃前後に加温するため)に使用する蒸気の自動弁がトラブルで開いてしまったためです。通常は入ってはいけない所に100度のお湯が入るという事は大変危険なことですね。
温度異常で緊急停止しましたので、警報システムは正常に働いたので大事には至りませんでしたがびっくりです。